大安吉日よりも仏滅がいい?六曜とは一体?
カレンダーでたまに見かける大安や仏滅などの文字。
これは六曜という中国で使われていた暦の一種で、今で言う七曜(月曜、火曜・・・)のようなものです。
「今日は大安だから・・・」とゲンを担いでくじを購入する方もいるようですが、そもそもこの六曜とは一体どんなもので、運勢とどのように関わってくるのでしょうか。そして、宝くじとの関係は何なのか。調べてみたのでご覧になってください。
六曜と運勢
先勝
読み方・・・「せんしょう」「さきがち」
意味・・・先んずればすなわち勝つ。
運勢・・・午前中は吉、午後2時〜6時までは凶。
友引
読み方・・・「ともびき」
意味・・・凶事に友を引く。(葬式などを行うと友が引き寄せられると言われている。)
運勢・・・朝は吉、昼は凶、夕は大吉。
先負
読み方・・・「せんぷ」「さきまけ」
意味・・・先んずればすなわち負ける。
運勢・・・午前中は凶、午後は吉。
仏滅
読み方・・・「ぶつめつ」
意味・・・全てが虚しい。
運勢・・・大凶とされている。
大安
読み方・・・「たいあん」
意味・・・大いに安し。
運勢・・・何をするにも良い日と言われている。
赤口
読み方・・・「しゃっこう」「せきぐち」
意味・・・怪我に気をつけなければならない。
運勢・・・午前11時〜午後1時までが吉、それ以外は凶。
それぞれに意味はあるとしても真逆の解釈をする場合もあります。たとえば「仏滅」は物事を始めるのには最も良い日などという解釈もあります。このように吉凶どちらの意味も併せ持つというのが六曜です。
BIGは仏滅に当たりやすい?
六曜は結局は根拠のない迷信のようなものですが、そうとは取れない事実もあるのです。
というのも、2006年〜2009年までの調査では6億円に当選した人は仏滅に購入した人が一番多かったのです。
このデータはくじを買ってもらうためにわざと仕組んだものなのか。あるいは本当に仏滅に購入したことで運を引き寄せたのかはわかりませんが、宝くじを買う人はこういったゲン担ぎをする人は多いようです。
何もしないよりは何かをすることで運は引き寄せられますから、こういったものを気にするのか、気にしないのかで、1等と2等は分かれるのかもしれませんね。
もちろんここで紹介した六曜だけではなく「BIG当選の曜日や時間に法則が存在する!?」でも紹介しているような曜日や時間、購入場所も組み合わせると運をグッと引き寄せることもできるかもしれません。
あらゆる可能性を模索することで6億円の道は開けるのではないでしょうか。
結果は買ってみなければわかりませんよ。
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